恋人のいる時間 (1964):作品情報
恋人のいる時間 (1964)見どころ
デビュー以来、その動向が常に注目される巨匠ジャン=リュック・ゴダール監督の日本未公開作が37年ぶりに公開! 愛人のいる人妻の生活が微細に描かれる。撮影監督はゴダール作品の常連ラウル・クタール。助監督に『大人は判ってくれない』など、ヌーベル・ヴァーグを代表する俳優ジャン=ピエール・ルオーが名を連ねる。あえてスーパーを入れた会話シーンや、ネガとポジを反転させた映像などの実験的な試みは、製作後40年近くたった今観ても新鮮だ。
あらすじ
夫と小さな息子と3人で暮らすシャルロット(マーシャ・メリル)。夫ピエール(フィリップ・ルロワ)と愛し合っていながら、3か月前から愛人ロベール(ベルナール・ノエル)と逢瀬を重ねている。ある日妊娠が判明するが、どちらが父親なのか判らなかった……。
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キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- 製作主任
- 撮影
- 助監督
- 編集
- 衣裳
映画詳細データ
- 英題
- UNE FEMME MARIEE
- 製作国
- フランス
- 提供
-
- ザジフィルムズ
- 技術
- モノクロ
- (シネセゾン渋谷)