ロベルト・スッコ (2001):作品情報
ロベルト・スッコ (2001)見どころ
80年代欧州を震撼させた実在の連続殺人犯ロベルト・スッコの半生を、前作『倦怠』で注目されたセドリック・カーン監督が映画化。ジャーナリスト、パスカル・フロマンの綿密なルポルタージュを基に、昨今の“理由なき殺人犯”1号といえるスッコの素顔に迫っていく。彼の人格、動機への安易な説明を排し、実際の足取りを丹念に追う演出が緊張感を際立たせる。全くの素人からスッコ役に抜擢されたステファノ・カセッティの、相手を射抜くような視線が強烈だ。
あらすじ
1981年、ヴェニス。ある家で2組の惨殺死体が発見された。5年後、南フランス。レア(イジドル・ド・ベスコ)はカート(ステファノ・カセッティ)と名乗る男と恋仲になる。一方、付近では窃盗や誘拐、不可解な殺人が頻発し、警察は同一犯による犯行と見ていた。
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キャスト
スタッフ
- 監督・脚色
- 製作
- 原作
- 脚色協力
- 撮影
- 編集
- プロダクション・デザイナー
- 衣裳
映画詳細データ
- 英題
- ROBERTO SUCCO
- 製作国
- スイス・フランス
- 配給
-
- セテラ
- バップ
- 技術
- カラー/1×2.35/ドルビーSRD
- (シアター・イメージフォーラム)