バティニョールおじさん (2002):作品情報
バティニョールおじさん (2002)見どころ
ナチスに追われるユダヤ人の少年を心ならずも庇護することになった肉屋の店主の姿をコミカルでありながらも真摯に描いた作品。監督、脚本を手掛けたのは主演も果たしたジェラール・ジュニョ。彼は『タンデム』などパトリス・ルコント監督作品の常連のヴェテラン俳優。共演にはフランスのテレビで活躍する名子役のジュール・シュトリック。ユダヤ人に同情的でない人物がユダヤ人少年を守るというユニークな設定が深い感動を呼び起こす。
あらすじ
肉屋を営むバティニョール(ジェラール・ジュニョ)はふとしたきっかけでナチスによるユダヤ人一家の摘発に関わってしまう。一人摘発を逃れたユダヤ人少年をバティニョールは渋々ながら屋根裏部屋にかくまうが……。
キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- 撮影
- 美術
- 衣裳
- 編集
映画詳細データ
- 英題
- MONSIEUR BATIGNOLE
- 製作国
- フランス
- 配給
-
- アルバトロス・フィルム
- 技術
- カラー/シネマスコープサイズ/ドルビーSRD
- (テアトル タイムズスクエア)
- リンク
- 公式サイト