すべては夜から生まれる (2002):作品情報
すべては夜から生まれる (2002)見どころ
倦怠期を迎えた2組のカップルの出会い、破局を描いた異色ラブ・ストーリー。監督は、本作が長編劇映画デビューとなる甲斐田祐輔。説明的な描写を排したストイックな表現と、研ぎ澄まされた映像感覚で男女4人の微妙な感情の機微をリアルにあぶりだした。主演は、『ニンゲン合格』『Dolls ドールズ』など話題作への主演が相次ぐ若手実力派・西島秀俊。モデル、ミュージシャンとしても活躍し、『白痴』で異彩を放った甲田益也子が独特の存在感を醸し出している。
あらすじ
売れない俳優・山形(西島秀俊)はカフェで知り合った画家・上原(川口潤)の部屋を訪ね、彼の恋人・綾(水沢螢)に出会う。ある日山形は、上原を仕事に集中させるため外で時間を潰す綾を誘う。日常の倦怠からのわずかな逃避だったが、上原に知れ……。
キャスト
スタッフ
- 監督・編集
- 脚本
- 撮影
- 美術
- 音楽
- 衣裳
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- スローラーナー
- 技術
- カラー/35ミリ
- (渋谷シネ・アミューズ)