処女 (2001):作品情報
処女 (2001)見どころ
『本当に若い娘』『ロマンスX』と常にタブーを打ち破る大胆な描写で世界に衝撃を与えてきたカトリーヌ・ブレイヤ監督が放つ話題作。少女たちの性をテーマに、ある姉妹の一夏の体験を繊細かつリアルに描き出し、数々の映画賞を獲得した。フランス映画界期待の新星として注目される姉役のロキサーヌ・メスキダと、妹役のアナイス・ルブーが「処女喪失」に対する期待や焦燥感を見事に体現。観る者に衝撃と問いを投げかけるショッキングなラストシーンが痛烈だ。
あらすじ
15歳の美少女エレナ(ロキサーヌ・メスキダ)と、太った妹アナイス(アナイス・ルブー)。家族でバカンスに出かけた2人はイタリア人の青年と出会う。エレナは彼に急接近するが最後の一線を超えられずにいた。数日後、ついに2人は結ばれるが、一家は急遽パリへ戻ることになり……。
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 英題
- A MA SOEUR!
- 製作国
- フランス
- 配給
-
- プレノンアッシュ
- 技術
- ドルビーSRD/1:1.85ヴィスタ
- (シアター・イメージフォーラム)