少女の髪どめ (2001):作品情報
少女の髪どめ (2001)見どころ
『運動靴と赤い金魚』(‘97)のイランの巨匠マジット・マジティ監督待望の新作。過去30年間、内外の攻撃にさらされ、迫害されてきたアフガニスタンの人々。逆境に耐え懸命に生きる彼らに対する監督の温かいまなざしが、一枚一枚絵をつなぎあわせたかのような情緒溢れる美しい映像に表れている。モントリオール映画祭グランプリの他多数の賞を受賞するなど、多くの批評家たちから絶賛された。人を愛すること、生きることの尊さを思いおこさせてくれる珠玉のラブ・ストーリー。
あらすじ
建設現場で雑用をする17歳の少年ラティフ(ホセイン・アベティニ)は、気が短く仲間と喧嘩したり、親方に給料のことで不平をぶつけたりしていた。が、転落事故で働けなくなった父の替わりにアフガン難民の少年がやって来てから、彼の世界のすべてが変わっていく。
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キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- 監修
- 製作
- 撮影
- 編集
- 音楽
- 美術
- 衣裳
映画詳細データ
- 英題
- BARAN
- 製作国
- イラン
- 配給
-
- 日本ヘラルド映画
- 技術
- カラー/モノラル/ビスタサイズ
- (シネマライズ)