コーリング (2002):作品情報
コーリング (2002)見どころ
愛する妻を事故で亡くし失意のどん底をさまよう夫に、あらゆる手段で交信を試みる妻の魂。不思議な出来事の積み重ねが、医学の見解を超えて、医者である夫の心を揺り動かし、目に見えない力が彼をある場所へと導いていく。監督は「死んだら自分はどうなるのか、という最大の疑問」をテーマに「人知の及ばない神秘の世界」をスマートに描いている。主演のケビン・コスナ-、脇のキャシー・ベイツらのベテラン陣の安定感と存在感が、映画全体に自然な流れとゆとりを与える。人の命の尊さが爽やかに沁みる感動作。
あらすじ
ともに医師である夫婦は妻のバス転落事故で突然引き裂かれた。夫ジョ-(ケビン・コスナ-)は妻エミリー(スザンナ・トンプソン)を失い絶望の日々を送る。そんなとき、エミリーとの約束を思いだし、小児ガン病棟を見舞ったジョ-は、瀕死状態の少年が自分の名を呼ぶ声を耳にし、愕然とする。そして次々と不思議な出来事が……。
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キャスト
スタッフ
- 監督
- 脚本
- 原案
- 製作
- 撮影監督
- 編集
- 視覚効果監修
- 衣裳デザイン
映画詳細データ
- 英題
- DRAGONFLY
- 製作国
- アメリカ
- 配給
-
- 東宝東和
- 技術
- カラー
- (ニュー東宝シネマ全国東宝洋画系)