ワンダー・アンダー・ウォーター 原色の海 (2003):作品情報
ワンダー・アンダー・ウォーター 原色の海 (2003)見どころ
『意志の勝利』『民族の祭典』などで絶賛されながら、戦後はナチとの関係から常に批判と論争の的であり続けた伝説の女性監督、レニ・リーフェンシュタール48年ぶりの新作。神秘に満ちた海の世界を一切の説明やナレーションを排して捉えた映像詩。70歳でライセンスを取得して以来、2000回におよぶダイブで撮影した膨大な映像を1年余りの月日をかけて編集し、完成させた。自然が生み出した色鮮やかな造形美に息を呑む。
あらすじ
昨年、100歳の誕生日を迎えた伝説の女性監督レニ・リーフェンシュタール。熱帯の美しい海の中、悠々と泳ぐマンタや鮫、クマノミなど色鮮やかな小動物が次々に現れる。彼らと戯れるレニの姿、神秘に満ちた海の生命の美、営みが映し出されていく。
スタッフ
- 製作・監督・撮影・編集
- 撮影
- 音楽
映画詳細データ
- 英題
- IMPRESSIONS OF THE DEEP
- 製作国
- ドイツ
- 配給
-
- 東京テアトル
- エスピーオー
- 技術
- カラー/ドルビーステレオ
- (シネセゾン渋谷他)