ネレ&キャプテン 壁をこえて (2001):作品情報
ネレ&キャプテン 壁をこえて (2001)見どころ
東西分断時代のドイツを舞台に東側のパンク青年と西側少女の“ベルリンの壁”を隔てた恋物語を実話に基づいて映画化した作品。監督も俳優も日本で紹介されるのは初めてだが、パンク青年を演じたアントニオ・ヴァネクは涼やかな目のハンサムガイで要チェック。また脚本を『クリスチーネ・F』で主役を演じたナーチャ・ブルンクホルストが手がけたのも話題。東側の政治体制の恐怖も描かれるが、恋する二人に重点が置かれた爽やかな作品。
あらすじ
祖母の墓参りのいために西ドイツから東ドイツを訪れたネレ(アンナ・ベルトー)はそこでパンクバンドの青年キャプテン(アントニオ・ヴァネク)と出会う。二人は国境を越えて恋に落ちるが、キャプテンは秘密警察に睨まれてしまう。
キャスト
スタッフ
- 監督
- 脚本
- 製作
- 撮影
- 編集
映画詳細データ
- 英題
- NEVER MIND THE WALL
- 製作国
- ドイツ
- 配給
-
- パンドラ
- 技術
- カラー/ドルビー・デジタル
- (ポレポレ東中野)