NITABOH 仁太坊 津軽三味線始祖外聞 (2003):作品情報
NITABOH 仁太坊 津軽三味線始祖外聞 (2003)見どころ
幕末の津軽地方でそれまでにない三味線演奏法を開拓し、すべての津軽三味線の源流となった仁太坊(秋元仁太郎)の生涯を描いたアニメーション映画。史実とフィクションを巧みに交えながら、封建社会から近代へと向かう時代の中で、まったく独創的な音楽が誕生する様子を生き生きと描写している。三味線演奏に若手の津軽三味線奏者・上妻宏光を起用したうえ、演奏音とばちさばきや指の動きのアニメーションを完全に一致させている。
あらすじ
幼くして病気失明し両親とも死に別れた仁太郎は、習い覚えた三味線を手に各地を放浪。その演奏は評判になるが、仁太郎は自分の演奏に行き詰まりを感じていた。やがて彼は浄瑠璃の太棹三味線に出会う。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- ワオワールド
- 技術
- カラー/ドルビーデジタル
- (銀座シネパトス)
- リンク
- 公式サイト