午後の五時 (2003):作品情報
午後の五時 (2003)見どころ
新作を発表するごとに注目を浴びる、イランの女性監督サミラ・マフマルバフ。彼女がタリバン後のアフガンで生きる女性たちに迫る貴重な記録映画。撮影当時同じ22歳だった監督と主演女優が、“平和”と“自由”のメッセージを発信する。スペインの詩人、ロルカの有名な詩の一節からとったタイトルは死を象徴。だが逆にブルカの下に潜む女性たちの生命力の強さを浮かび上がらせる。第56回カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞した実力作。
あらすじ
タリバン政権崩壊後のアフガンで父(アブドルガニ・ヨセフラジー)と義姉(マルズィエ・アミリ)と暮らすノクレ(アゲレ・レザイ)。彼女は秘かに一般学校に通い、この国の大統領になる日を夢見るが……。
キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- 脚本・編集
- 撮影
- 録音
- 音楽
- メイキング撮影
映画詳細データ
- 英題
- AT FIVE IN THE AFTERNOON
- 製作国
- イラン/フランス
- 配給
-
- 東京テアトル
- (銀座テアトルシネマ)