少女へジャル (2001):作品情報
少女へジャル (2001)見どころ
脚本家兼プロデューサーでもあるハンダン・イペクチ監督が、トルコ人として初めて”クルド人問題”に取り組んだ感動作。互いに不器用で孤独なトルコ人の老人と、クルド人の少女が少しずつ歩み寄る姿が胸を熱くする。老人役の大ベテラン俳優、シュクラン・ギュンギョルと、少女役の天才子役、ディラン・エルチェティンの演技が素晴らしい。政府による上映禁止にもめげず、トルコでは観客動員数10万人を超える大ヒットとなる。
あらすじ
5歳のクルド人の少女ヘジャル(ディラン・エルチェティン)は、イスタンブールの親戚に預けられる。武装警官の襲撃に遭い親戚を殺された彼女を、トルコ人の老人(シュクラン・ギュンギョル)がかくまう。
キャスト
スタッフ
- 監督・脚本・プロデューサー
- 撮影
- 音楽
- 録音
- 編集
- 美術
映画詳細データ
- 英題
- HEJAR
- 製作国
- トルコ
- (写真美術館ホール)
- リンク
- 公式サイト