ミラーを拭く男 (2003):作品情報
ミラーを拭く男 (2003)見どころ
これまで数多くの秀作を輩出してきたサンダンス・NHK国際映像作家賞の2002年受賞作を映画化。定年間近に起こした交通事故をきっかけに、生活が一変してしまった男とその家族の崩壊と再生を描く。声高なメッセージはないが夫婦の絆、家族のあり方を静かに問うのは、本作が劇場長編デビューとなる梶田征則。出演にはベテラン緒形拳、12年ぶりに映画出演となる栗原小巻、DA PUMPの辺土名一茶、「ちゅらさん」の国仲涼子ら多彩な面々が顔を揃えている。
あらすじ
定年間近に交通事故を起した皆川勤(緒形拳)は、賠償金をせびりに訪れる被害者家族の対応を妻・紀子(栗原小巻)に任せきっていた。ある日、家族に内緒で会社を辞めた勤は市内のカーブミラーを拭き始める。全て拭き終えると、全国のカーブミラーを拭く旅に出た。
キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- 製作
- 撮影
- 照明
- 音楽
- テーマ曲
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- パル企画
- 技術
- カラー/ハイビジョン撮影/ビスタサイズ
- (テアトル池袋)