キャロルの初恋 (2002):作品情報
キャロルの初恋 (2002)見どころ
『時間切れの愛』でゴヤ賞(スペイン・アカデミー賞)8部門を受賞した実力派、イマノル・ウリベ監督が描く少女の成長物語。監督は本作で“子供と大人が楽しめる映画を撮る”という、長年の夢を実現させた。名子役のクララ・ラゴは共演のフアン・ホセ・バジェスタとの相性も抜群で、成長期の少女の心の揺れを見事に表現してみせた。スペインとポルトガルで撮影された美しい自然を背景に、みずみずしい初恋の思い出がよみがえる。
あらすじ
1938年、12歳のキャロル(クララ・ラゴ)はニューヨークから、母(マリア・バランコ)と内戦中のスペインにやって来る。彼女は母の生まれ故郷の村で腕白坊主のトミーチェ(フアン・ホセ・バジェスタ)と親しくなる。
キャスト
スタッフ
- 監督
- 製作
- 共同製作
- 脚本
- 原作
- 助監督
- 撮影監督
- 編集
映画詳細データ
- 英題
- CAROL'S JOURNEY
- 製作国
- スペイン
- 配給
-
- 東京テアトル/ポニーキャニオン
- 技術
- カラー/ビスタサイズ/ドルビーデジタル
- (シブヤ・シネマ・ソサエティ)