イノセント・ボイス (2004):作品情報
イノセント・ボイス (2004)見どころ
激しい内戦で多数の犠牲者や亡命者を出した、1980年代の中南米エルサルバドルの内情を描いた戦争ドラマ。無名の俳優オスカー・トレスが少年時代の体験をつづった脚本を、メキシコ出身のルイス・マンドーキ監督が映像化。むごたらしい戦争の悲惨さや無意味さを母子のきずなを絡めて語り明かす。主人公の少年に3000人の中から選ばれたメキシコの少年カルロス・パディジャ。軍隊徴収直前の微妙な少年の心理を自然体の無垢な演技で表現している。
あらすじ
1980年代、中南米エルサルバドル。政府軍と反政府ゲリラ組織が血で血を洗う内戦を繰り広げている中、11歳の少年チャバ(カルロス・パディジャ)は、父親が家を出たため、母親と妹弟を守らなければならなかった……。
キャスト
スタッフ
- 製作総指揮
- 監督・製作・脚本
- 脚本
- 撮影監督
- 編集
- 音響
- オリジナル音楽
- 美術監督
映画詳細データ
- 英題
- INNOCENT VOICES
- 配給
-
- アルバトロス・フィルム
- (シネスイッチ銀座 ほか)
- リンク
- 公式サイト