雨の町 (2006):作品情報
雨の町 (2006)見どころ
「吸血鬼ハンター“D”」などの人気作家、菊池秀行の同名の短編小説を映画化した和製ホラー。35年前に集団失踪した子供たちを巡る謎に迫る。監督は『タナカヒロシのすべて』の田中誠。事件を追う青年役に『県庁の星』の和田聰宏。彼を助ける役場の職員を『パッチギ!』の真木よう子が演じている。日本の民間伝承と侵略者という要素がうまくミックスされ、身辺に潜む人間ではない何者かの気配に身の毛もよだつ異色作。
あらすじ
ある地方都市で内臓のない子供の死体が見つかる。ルポライターの荘太(和田聰宏)は、取材中に死んだはずの子供の死体が起き上がり姿を消すのを目撃。情報収集のため役場に行き、35年前に近隣の丙村で小学生の集団失踪事件が起きたことを知る。今回の事件との関連を調べる彼を役場で働く香坂(真木よう子)が助けてくれる。
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- プログレッシブ ピクチャーズ
- 技術
- カラー/ビスタサイズ/DTSステレオ/R-15
- (渋谷シアター・イメージフォーラム ほか)