ぼくを葬る (2005):作品情報
ぼくを葬る (2005)見どころ
余命3か月と宣告された31歳のフォトグラファーが、死に直面したことにより自分自身を見つめ直す姿をつづったヒューマンドラマ。監督は『8人の女たち』の名匠フランソワ・オゾン。『まぼろし』に続き“死”を題材に取り上げたオゾン監督の分身とも言うべき主人公を、『夏物語』の実力派俳優メルヴィル・プポーが演じる。穏やかで静かな語り口と、主人公の心の葛藤を細やかに表現したプポーが印象的。
あらすじ
パリで活躍しているファッション・フォトグラファーのロマン(メルヴィル・プポー)は、ガンで余命3か月だと宣告される。化学療法を拒み、家族や恋人にも病気のことを話さず、たった1人で死を受け入れることを決意する。そんなとき、夫に問題があって子どもができない女性ジャニィ(ヴァレリア・ブルーニ=テデスキ)と知り合うが……。
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キャスト
スタッフ
- 監督/脚本
- 撮影監督
- 美術
- 衣装
- 音響
- 編集
映画詳細データ
- 英題
- LE TEMPS QUI RESTE
- 製作国
- フランス
- 配給
-
- ギャガ・コミュニケーションズ Gシネマグループ
- 技術
- カラー/ビスタサイズ/SR/デジタル/R-15
- (シャンテシネ)