13歳の夏に僕は生まれた (2005):作品情報
13歳の夏に僕は生まれた (2005)見どころ
裕福な家庭に育った13歳の少年が、不法移民の兄妹との出会いにより、イタリア社会の現実に目を向けるようになるヒューマンドラマ。監督は6時間6分という上映時間が話題となった『輝ける青春』のマルコ・トゥリオ・ジョルダーナ。主人公の少年をオーディションで選ばれた新星マッテオ・ガドラが、その父親を『輝ける青春』での熱演が高い評価を受けたアレッシオ・ボーニが演じる。少年の成長物語に社会問題を絡めた監督の手腕が見事。
あらすじ
裕福な家庭の少年サンドロ(マッテオ・ガドラ)は、父親のブルーノ(アレッシオ・ボーニ)と地中海クルージングに出かけた際、誤って海に落ちてしまう。取り残されたサンドロは不法移民を乗せた密航船に助けられ、ルーマニア人の少年ラドゥ(ヴラド・アレクサンドル・トーマ)と妹のアリーナ(エスター・ハザン)に出会うが……。
キャスト
スタッフ
- 監督/脚本
- 脚本
- 原作
- 撮影
- 美術
- 編集
- 衣装
映画詳細データ
- 英題
- QUANDO SEI NATO NON PUOI PIU NASCONDERTI
- 製作国
- イタリア
- 配給
-
- コムストック
- 技術
- カラー/スコープサイズ/SRD
- (Bunkamura ル・シネマ ほか)