胡同(フートン)のひまわり (2005):作品情報
胡同(フートン)のひまわり (2005)見どころ
『こころの湯』などで世界的に注目される中国の俊英チャン・ヤン監督のヒューマンドラマ。30年にわたる画家親子の愛と葛藤(かっとう)の日々を、文化大革命や自由化の波を背景に描きながら、激動する中国の変化もあぶりだす。シャンヤン役は3世代の異なる新鋭たちが演じ、母親役を『ラスト・エンペラー』のジョアン・チェン、父親役は実力派俳優スン・ハイインが好演。急速な近代化の影で消えゆく胡同(フートン)で営まれる、懐かしくも温かな心の交流が胸を打つ。
あらすじ
1976年、9歳のシャンヤン(チャン・ファン)は、近所の子どもたちと気ままに遊ぶ自由な日々を送っていた。しかし、文革で強制労働にかり出されていた父親ガンニャン(スン・ハイイン)が6年ぶりに帰ってきたことで、状況は一変。絶たれた画家への夢を息子に託し、厳しい英才教育をほどこす父にシャンヤンは激しく反発する。
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 英題
- 向日葵
- 製作国
- 中国
- 配給
-
- 東芝エンタテインメント
- 技術
- SRD/ビスタ
- (Bunkamura ル・シネマ )
- リンク
- 公式サイト