キングス&クイーン (2004):作品情報
キングス&クイーン (2004)見どころ
再婚を間近に控えた女性と精神病院へ送られた男の人生が、1人の子どもをめぐって交錯する異色の人間ドラマ。カンヌ国際映画祭などで評価の高い異才アルノー・デプレシャンが監督と脚本を手がけ、盟友でもあるエマニュエル・ドゥヴォス、マチュー・アマルリックらフランス映画界の実力派が作品に多彩な表情を与えている。家族の存在とそれに代わる新たなきずなのあり方を、緻密に構成された脚本とダイナミックな演出で表現した渾身作。
あらすじ
パリで画廊を営むノラ・コトレル(エマニュエル・ドゥヴォス)は、実業家との3度目の結婚を控えていたが、父が末期のガンで余命わずかだと知らされ、がくぜんとする。一方、ヴィオラ奏者のイスマエル(マチュー・アマルリック)は、何者かによって無理矢理連行され、精神病院へ強制的に入院させられてしまい……。
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キャスト
スタッフ
- 監督
- 脚本
- 撮影
- 編集
- 美術
- 衣装
- 録音
- 音楽
映画詳細データ
- 英題
- Rois et reine
- 製作国
- フランス
- 配給
-
- boid
- 技術
- シネマスコープ/カラー
- (シアター・イメージフォーラム)