ジョルジュ・バタイユ ママン (2004):作品情報
ジョルジュ・バタイユ ママン (2004)見どころ
母と息子という普遍的なテーマを基に、フランスを代表とする思想家ジョルジュ・バタイユの遺作「聖なる神」を映画化した衝撃作。17歳の少年が経験する、禁断の愛と性の物語を赤裸々(せきらら)に描き出す。『8人の女たち』のイザベル・ユペールが、自由奔放で魅惑的な母親圧倒的な存在感で演じる。子犬のように母親を慕う息子役に『ドリーマーズ』のルイ・ガレル。フランス映画の本領をおおいに発揮した、愛と性と欲望の響宴(きょうえん)に息をのむ。
あらすじ
17歳のピエールは、崇拝する美ぼうの母親(イザベル・ユペール)に会うためにスペインのカナリア諸島を訪れた。彼が到着すると、折り合いの悪い父親(フィリップ・デュクロ)は島を出てしまい、最愛の母と二人だけの生活が始まる。しかし、母から同性の愛人(ジョアンナ・プレイス)を紹介されるなど、母親の本性を知っていくうちに、ピエールの母親に対する思いは変化し始める。
キャスト
スタッフ
- 監督
- 原作
- 製作
- 撮影
映画詳細データ
- 英題
- MA MERE
- 製作国
- フランス
- 配給
-
- アット エンタテインエント
- 技術
- カラー/ビスタサイズ/ドルビーSRD/R-18
- (テアトル タイムズスクエア)