パトリス・ルコントのDOGORA (2004):作品情報
パトリス・ルコントのDOGORA (2004)見どころ
『親密すぎる打ち明け話』などのフランス映画界の巨匠、パトリス・ルコント監督によるまったく新しい音楽と映像の融合作。フランスの音楽家、エティエンヌ・ペルションの曲“DOGORA”にのせて、カンボジアの日常の風景がつづられる。監督自身が深い感銘を受けた楽曲と、生命力に満ちあふれたカンボジアの強烈な個性が混ざり合い、美しいハーモニーを奏でる。映画のジャンルを軽々と飛び越え、観る者の五感に訴える映像美と音楽が秀逸。
あらすじ
オーケストラがペルションの“DOGORA”を奏でる中、その曲に呼応するように場面はプノンペンの市街へと移動。カメラは前後に子どもを乗せた家族や、大きな荷物を積んで走る男、相乗りする女性たちの姿を映し出す。彼らはカメラに向かって、時にはにかんだ笑顔を見せたり、無視したりする。
キャスト
スタッフ
- 監督
- 音楽
- プロデューサー
- 撮影監督
- 編集
- 音声スタッフ
- 製作スタッフ
映画詳細データ
- 英題
- DOGORA OUVRONS LES YEUX
- 製作国
- フランス
- 配給
-
- アルバトロス・フィルム
- 技術
- カラー/シネマスコープサイズ/ドルビーSRD
- リンク
- 公式サイト