ミラクル・バナナ (2005):作品情報
ミラクル・バナナ (2005)見どころ
バナナの木から紙を作るという実際のプロジェクトをモチーフに、大使館派遣員としてハイチ共和国に赴任したヒロインの奔走を描く感動作。書店で手にしたバナナ紙製の同名絵本をきっかけに、『白い船』の錦織良成監督が関係者への取材を重ね、3年の歳月をかけて完成させた。主演の小山田サユリをはじめ、山本耕史、緒形拳、バラエティ番組でおなじみのアドゴニーら多彩なキャストが集結。プロジェクトの実現のため奮闘する、ヒロインの前向きな姿に勇気づけられる。
あらすじ
大使館派遣員としてハイチ共和国に赴任した幸子(小山田サユリ)は、政情が不安定で貧困にあえぐ国民の姿を目の当たりにする。貧しくて学校に通えないばかりか、紙が貴重なためノートすら買えない子供も多い。そんなある日、捨てられたバナナの木から紙ができることを知った彼女は、バナナの紙を作るプロジェクトを立ち上げる。
キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- プロデューサー
- 製作総指揮
- 撮影
- 美術
- 編集
- 音楽
- 照明
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- ミラクルバナナ製作委員会
- 技術
- ビスタサイズ/DTSサウンド/カラー
- (シネマート六本木)
- リンク
- 公式サイト