奇跡の朝 (2004):作品情報
奇跡の朝 (2004)見どころ
新しい形で“死者の蘇生”について描いた人間ドラマ。何ごともなかったように家族や恋人の元に戻って来る蘇生者と、彼らを受け入れる近親者の心の葛藤(かっとう)を静かにつづる。揺れる女心を絶妙の演技でみせるのは、『ナイト・オブ・ザ・スカイ』のジェラルディン・ペラス。その恋人役に『真夜中のピアニスト』のジョナサン・ザッカイがあたり、息の合った芝居をみせる。非現実的な出来事を現実的に見せる監督の手腕にが光る。
あらすじ
ある朝フランスの静かな街で突然多数の死者が、生前と全く同じ姿で戻って来るという奇妙な現象が起こる。4年前に亡くした息子が戻って来たラシェル(ジャメル・バレク)は、2年前に交通事故で恋人(ジョナサン・ザッカイ)を亡くしたラシェル(ジェラルディン・ペラス)に、恋人の安否を確かめるよう勧めるが……。
キャスト
スタッフ
- 監督
- 脚本
- 撮影
- 音楽
- 美術
- 録音
- 編集
- 助監督
映画詳細データ
- 英題
- LES REVENANTS
- 製作国
- フランス
- 配給
-
- バップ
- ロングライド
- 技術
- カラー/シネマスコープサイズ/ドルビー
- (ユーロスペース)
- リンク
- 公式サイト