真夜中の少女たち (2006):作品情報
真夜中の少女たち (2006)見どころ
子どもと大人の狭間で苦悩する17歳の少女たちの日常をつづったオムニバス映画。監督を務めた『ベロニカは死ぬことにした』の堀江慶と本作が監督デビューとなる佐伯竜一が、放課後から始まる4つの物語ごとに独自の世界観を作り上げた。5人のヒロイン役にふんした、高部あい、長谷部優、上堂薗恭子、渋谷飛鳥、佐津川愛美ら若手女優が、等身大の演技でみずみずしく演じきり、現代の女子高校生たちの悩みや焦りをリアルに表現している。
あらすじ
平凡な毎日に憤りを感じている女子高生のミオ(高部あい)は、友人のチエ(藤森麻由)と前々から計画していた渋谷行きを実行する。しかし、ミオだけが終電に乗らずに取り残されてしまい1人で途方に暮れていると、カフェバーで働くテツ(波岡一喜)と知り合う。「自由って何?」と疑問を抱くミオは、店の常連のホームレスたちと渋谷で鬼ごっこしようと提案する。(『シブヤドロップス』より)
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- リンク
- 公式サイト