一億の猫 (2006):作品情報
一億の猫 (2006)見どころ
ある作家の莫大な遺産をめぐり、遺された三姉妹と弟子がし烈な相続バトルを繰りひろげるブラックコメディ。ペットをめぐるさまざまな人間模様を6人の監督陣が競作した『PETBOX ペットボックス』シリーズの1作で、人気お笑いタレント天野ひろゆきの劇場公開初長編作。出演は純名りさ、宮本真希、吉井怜、山中聡のほか、天野監督の相方ウド鈴木も顔を見せている。それぞれの思惑が交差する、遺産相続バトルの行方に注目。
あらすじ
著名な作家であった父が亡くなり、蘭(純名りさ)、百合(宮本真希)、桃(吉井怜)の三姉妹が集まる。遺言状には、遺産は愛猫の世話をする者に託すと記されており、多額の借金を抱え父の遺産をあてにしていた長女の蘭は猛反発。それぞれの事情と思惑が絡み合う中、姉妹と弟子の二間瀬(山中聡)の相続バトルの行方は……。(『一億の猫』より)
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- スローラーナー
- 技術
- カラー/デジタル作品
- (テアトル新宿)
- リンク
- 公式サイト