ザ・L.A.ライオット・ショー (2005):作品情報
ザ・L.A.ライオット・ショー (2005)見どころ
1992年に全世界を震撼(しんかん)させたロサンゼルス暴動を、ブラックユーモアたっぷりに描いた過激な問題作。ラップ界のスター、スヌープ・ドッグが語り手となって、警察の差別的横暴から始まった大騒動の真相に迫り、人種差別や経済格差などアメリカの暗部を辛らつにあぶり出す。監督と脚本は、ミュージックビデオでは定評のある新鋭マーク・クラスフェルド。異色クリエイター、いとうせいこうが字幕監修を担当しているのも話題だ。
あらすじ
1991年、一人の黒人男性がスピード違反取締りの際、ロス市警の白人警官数人から過剰な暴行を受け重傷を負う。その模様がホームビデオで撮影されていたため、警官らの人種差別的行為は世界中から非難を受け、起訴されるが無実となる。これをきっかけにLAの黒人たちが一斉蜂起し、全米を巻き込む一大暴動へと発展してゆく。
キャスト
スタッフ
- 脚本・監督
- プロデューサー
- 撮影監督
- 編集
- 音楽
- プロダクション・デザイナー
- 字幕監修
映画詳細データ
- 英題
- THE L.A.RIOT SHOW
- 製作国
- アメリカ
- 配給
-
- ナウオンメディア
- 技術
- R-15
- (シネセゾン渋谷)
- リンク
- 公式サイト