悲しき天使 (2006):作品情報
悲しき天使 (2006)見どころ
異なる境遇で生きている30代の女性たち3人の人生をひとつの殺人事件を巡って描いたヒューマンドラマ。『恋する女たち』で10代の少女たちの想いを映した大森一樹監督が、事件解決までの一週間で交差する女たちの人生模様を鮮烈に切り取る。事件を追う刑事に『長い散歩』の高岡早紀、追われる女に『不夜城』の山本未來、家庭に生きる人妻に『MAKOTO』の河合美智子がふんする。同年代の女性の共感を呼ぶリアルな演出に引き込まれる。
あらすじ
多摩川の河川敷で松下泰造(峰岸徹)という男の死体が発見されるが、その犯人は泰造の実の子どもたち、和夫と那美(山本未來)の仕業だった。和夫はすぐに身柄を拘束されるも那美の行方は分からず、刑事の河野(高岡早紀)は女としての直感を働かせ、那美の昔の恋人である関川(筒井道隆)のいる大分県別府へと向かう。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- ファーストウッド・エンタテインメント
- 技術
- 35mm/ヴィスタ/ドルビーSR
- (シネマアートン下北沢)
- リンク
- 公式サイト