ミックスマシン (2006):作品情報
ミックスマシン (2006)見どころ
理想と現実のギャップに直面した思春期の男女が、孤独を抱えながらも力強く前進する姿を描く青春物語。撮影当時、現役の専門学校生だった19歳の斉藤可奈子が脚本と監督を手がけ、10代のリアルな心情を投影した。専門学校東京ビジュアルアーツと短編映画館トリウッドが連携したプロジェクトの第1弾作品でもある本作は、企画、制作、宣伝、上映までをすべて学生が実施。学生だけによる劇場用商業映画としても見逃せない。
あらすじ
本当の自分を出せず、気持ちを押し殺して生活している16歳のタエ(三枝万莉)は、学校でも家でも自分の居場所がない孤独な日々を送っていた。そんな中、町中でおかしな発明品の実験をしているミツル(沼澤貴宏)を見かける。難病の母親を救うために発明に没頭しているミツルの姿に、タエは自分との共通点を見い出し引かれていく。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- トリウッドスタジオプロジェクト
- 技術
- カラー/ステレオ/DV
- リンク
- 公式サイト