山田広野のサバイバル・ビーチ (2006):作品情報
山田広野のサバイバル・ビーチ (2006)見どころ
南国の無人島に漂着した女性3人と、中年のライフセーバーが繰り広げる決死のサバイバルを描く冒険コメディ。無声映画にナレーターが後からセリフや状況を説明を付ける、“活弁”という手法で知られる山田広野がメガホンを取り、十八番の活弁を封印して初のトーキー(音声入り)の長編映画を撮り上げた。人食いザメや毒蛇の群れといった極限の状況下でむき出しになる人間性のテーマと、西島未智を始めとしたヒロインたちのお色気を、絶妙なバランスで絡めた展開が楽しい。
あらすじ
アマンダ(西島未智)、ジェーン(フランソワーズ広田)、イザベル(あいか瞬)の3人は、過ぎゆく夏を惜しみながら南国の浜辺で過ごしていたが、突如サメが来襲する。ライフガードのホリ(ホリケン)は女性たちを救うために果敢に海に飛び込み、なんとかサメからは逃げ切ったものの、彼らは無人島に漂着してしまい……。
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- バイオタイド
- 技術
- カラー
- (ポレポレ東中野)
- リンク
- 公式サイト