刺青 堕ちた女郎蜘蛛 (2006):作品情報
刺青 堕ちた女郎蜘蛛 (2006)見どころ
耽美派作家、谷崎潤一郎の名作短編「刺青」の4度目の映画化。『MOON CHILD』で監督と脚本を務めた瀬々敬久と井土紀州が再びコンビを組み、刺青によって運命を翻ろうされる男女の姿を描く。刺青を彫ることで過去を洗い流そうとするヒロインに、映画や舞台、声優など幅広く活躍する川島令美、彼女と風変りな愛を育む青年に『県庁の星』の和田聰宏。そのほか光石研や嶋田久作、松重豊など日本映画界きっての個性派が脇を固めている。
あらすじ
不倫に破れ、出会い系サイトのサクラをしているアサミ(川島令美)は、妻子と別居し自己啓発セミナーの勧誘をしている二ノ宮(和田聰宏)と出会う。彼に連れられ刺青師の彫光(嶋田久作)を訪ねたアサミは、女郎蜘蛛の刺青を彫ることを決意する。彼女の背中に彫られた刺青は、やがて二人の生き方を大きく変え始める……。
キャスト
スタッフ
- 監督
- 原作
- 製作
- 脚本
- 音楽監督
- 撮影
- 美術
- 照明
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- アートポート
- 技術
- カラー/DV/ビスタサイズ/ステレオ
- (ユーロスペース)