フランドル (2005):作品情報
フランドル (2005)見どころ
カンヌ映画祭で大絶賛され、審査員グランプリを受賞した寓話的ラブストーリー。フランドル地方の小さな村に住む少女バルブの本能的な生き様を、混沌とした現実世界と対比させながら描き出していく。監督は第2作『ユマニテ』でもカンヌ映画祭審査員グランプリを受賞した名匠ブリュノ・デュモン。彼の過去の作品と同様、キャストはすべてアマチュアで構成されている。赤裸々な人間描写と美しく牧歌的な田園風景が見どころ。
あらすじ
フランドル地方の小さな村に暮らす少女バルブ(アドレイド・ルルー)は、長年彼女に思いを寄せてきたデメステル(サミュエル・ポワダン)と体を重ねる一方、カフェで知り合ったブロンデル(アンリ・クレテル)とも関係を持つ。やがて2人の男たちが戦争に出兵すると、バルブは日に日に精神のバランスを失っていく……。
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キャスト
スタッフ
- 監督/脚本
- 製作総指揮
- 撮影
- 音楽
- 編集
- 衣装
映画詳細データ
- 英題
- FLANDRES
- 製作国
- フランス
- 配給
-
- アルバトロス・フィルム
- 技術
- カラー/スコープサイズ/ドルビーSRD
- (ユーロスペース)