モンゴリアン・ピンポン (2005):作品情報
モンゴリアン・ピンポン (2005)見どころ
モンゴルの広大な大自然を舞台に、好奇心いっぱいの子どもたちが繰りひろげる冒険物語。水くみに行った川で小さなピンポン球を拾ったことから起こる騒動と子どもたちの友情、現代のモンゴル族の暮らしぶりをユーモラスに描く。監督は、『香火』で2003年東京フィルメックス最優秀作品賞を受賞した中国の新鋭ニン・ハオ。ピンポン球を初めて見たときの反応や、草原でのびのびと遊び回る子どもたちの無邪気な姿が、ほほえましい。
あらすじ
モンゴルの大平原に住む少年ビリグ(フルツァビリグ)は、水くみに行った川で白い球を見つける。それが何なのか大人たちに聞いても誰も分からなかったが、ある日、その球が中国の国技「卓球」で使うものだと知る。大事な球をなくした国は困っているだろうと考えた彼は、球を国に返すため、友だち二人と一緒に北京へ向かう。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 英題
- MONGOLIAN PING PONG
- 製作国
- 中国(内モンゴル)
- 配給
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- ダゲレオ出版
- 技術
- カラー/35ミリ/ヴィスタサイズ(1:1.85)/ドルビーSR
- (シアター・イメージフォーラム)
- リンク
- 公式サイト