みづうみ (2006):作品情報
みづうみ (2006)見どころ
心に問題を抱えながら長い間苦悩してきた人々が、すべてをさらけ出して新たな道を歩き始める姿を描くヒューマンドラマ。『呪怨』シリーズや『輪廻』など名だたるホラー作品で助監督を務めてきた安達正軌監督が、家族をテーマに、希望があれば人間は生きていけるというメッセージを投げかける。主演は『約束の地に咲く花』の吉井怜と『子猫の涙』の藤本七海。重厚な物語りをブラックユーモアを交えて描く監督の演出が光る。
あらすじ
愛が人生のすべてだと思い込む23歳の会社員・山吹鞆絵(吉井怜)と、ひとりぼっちの小学6年生・藤原夕美(藤本七海)が出会った。ふたりは湖に浮かぶボートで向かい合い、鞆絵は夕美に自らの命を絶って、永遠にこの美しい湖の底を漂うのだと告げるが、夕美は鞆絵の悲壮感漂う悲しい横顔を見ながら関心がないそぶりをする。
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- モブキャスト
- 技術
- カラー/ビスタ/ステレオ
- (渋谷シネ・ラ・セット)
- リンク
- 公式サイト