雲南の少女 ルオマの初恋 (2002):作品情報
雲南の少女 ルオマの初恋 (2002)見どころ
昔ながらの暮らしが残る素朴な村で、つつましく生きる少女が、都会から来た青年に恋心を抱く切ない初恋物語。世界自然遺産にも認定された雲南省の豊かな自然を背景に、少数民族の少女と漢民族の青年の淡い心の交流を描く。撮影当時16歳でヒロインに抜擢された美少女リー・ミンが、素朴な少女の純情を体当たりで演じている。青年以外は現地のハニ族の人々で撮影され、彼らの日常の生活や雄大な自然の風景に魅了される。
あらすじ
雲南省で祖母(リー・ツイ)と暮らす少数民族“ハニ族”の美しい娘ルマオ(リー・ミン)は、市場で焼きとうもろこしを売っていた。ある日、彼女にカメラマンのアミン(ヤン・チーカン)が声をかける。彼は観光客相手に美しい棚田を背景に、民族衣装を身に付けたルマオの写真を撮らせる商売をしようと彼女に持ちかける。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 英題
- WHEN RUOMA WAS SEVENTEEN
- 製作国
- 中国
- 配給
-
- ワコー
- グアパ・グアポ
- 技術
- カラー/ビスタビジョンサイズ
- (東京都写真美術館ホール)