ジェイムズ聖地(エルサレム)へ行く (2003):作品情報
ジェイムズ聖地(エルサレム)へ行く (2003)見どころ
純朴なズールー族青年の、聖地エルサレムへの試練の旅を描いた人間ドラマ。アカデミー賞ノミネート作品『パラダイス・ナウ』のプロデューサーのひとり、アミール・ハレルが製作を担当。イスラエルでドキュメンタリーやミュージックビデオを監督していたラアナン・アレクサンドロヴィッチにとっては、初となる長編劇映画。アフリカの村と資本主義社会の異文化の壁、搾取する側とされる側といった重厚なテーマながら、皮肉とユーモアもたっぷりと味わえる。
あらすじ
アフリカの村で次期牧師に任命された敬けんなクリスチャンのジェイムズ(シアボンガ・シブ)は、ミルクとハチミツあふれる夢の地エルサレムへの巡礼を目指す。しかし、どういうわけか不法労働者と間違われ、外国人労働者のブローカーに買われたジェイムズは、保釈金の借金を返そうと働くうちに、お金を稼ぐための渡世術を身につけていく。
キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- 製作
- 脚本
映画詳細データ
- 英題
- JAMES’ JOURNEY TO JERUSALEM
- 製作国
- イスラエル
- 配給
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- ラウンドテーブル・シネマ
- アップリンク
- 技術
- カラー
- (UPLINK X)
- リンク
- 公式サイト