街のあかり (2006):作品情報
街のあかり (2006)見どころ
『浮き雲』で人間賛歌を、『過去のない男』で再生のドラマを語ったフィンランドの名匠アキ・カウリスマキの“敗者三部作・最終章”。人間性の回復をテーマに、街の片隅で生きる男の生き様が描かれる。『過去のない男』や『10ミニッツ・オールダー 人生のメビウス』のカウリスマキ監督編にも出演したヤンネ・フーティアイネンが孤独な主人公を好演。チャップリンの名作『街の灯』へのオマージュも込められた、感動的なヒューマンドラマに仕上がっている。
あらすじ
友情にも家族の愛情にも恵まれず、1人で孤独に生きる夜警員の男コイスティネン(ヤンネ・フーティアイネン)。ある日、彼はマフィアの男とその情婦ミルヤ(マリア・ヤンヴェンヘルミ)の策略により、ショッピングセンターの宝石を強奪した罪をなすりつけられてしまう。しかし、ミルヤの愛を信じるコイスティネンは……。
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キャスト
スタッフ
- 監督・製作・脚本
- 撮影
- 衣装
- 美術
- 音楽
映画詳細データ
- 英題
- LAITAKAUPUNGIN VALOT
- 製作国
- フィンランド
- 配給
-
- ユーロスペース
- 技術
- カラー/ビスタサイズ/ドルビーデジタル
- (ユーロスペース)