ウミヒコヤマヒコマイヒコ (2007):作品情報
ウミヒコヤマヒコマイヒコ (2007)見どころ
舞踏家であり、『メゾン・ド・ヒミコ』などで役者としても活躍する田中泯が、踊りの源を求めて旅するダンス・ロードムービー。45日間をかけてインドネシアの島々や村々をゆるゆると旅する男と、現地の人々との交流をカメラがとらえる。写真作家としても定評のある油谷勝海監督が、人間味あふれるダンサーの姿を切り取る。道や渓流や水田で、大木や魚や水牛との踊りを通して通い合う、踊り手と観客の心の交流が胸に響く。
あらすじ
田中泯は自分の内なる踊りの原点を探るため、踊りたくなったら踊るというスタンスで旅に出ることにする。彼はまずスラウエシ島へと向かい、村々の芸能を見て回る。そして、西トラジャ族の暮らすママサで電気のない人口200人の小さな村に住み込み、そこで暮らす人々と一緒に農作業をしながら踊りが訪れるのを待っていた。
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- タラ・コンテンツ
- 技術
- カラー/ヴィスタサイズ/DLP
- (渋谷シアターN)