東京小説 乙桜学園祭 (2006):作品情報
東京小説 乙桜学園祭 (2006)見どころ
“東京でひとりぼっちの少女”をテーマに、都会で変化していく彼女たちの心情を二人の監督が描くドラマ。第1部「人魚姫と王子」を『虹の女神 Rainbow Song』の原案・脚本を手がけた桜井亜美が、第2部「立体東京 3D-TOKYO」を『ZOO』の原作者・乙一あらため安達寛高がそれぞれ映像化に挑戦。東京タワーを少女たちの心を照らす“燈台”に見立て、上京したての少女の心情を小説家ならではの視点で鋭く切り取ったリアルな演出に注目。
あらすじ
心を閉ざしているため、白と黒の服しか身に着けないナジュ(つぐみ)は、その日に付き合う男をダーツで決める無為な日々を過ごしていた。ある日、ナジュは、クリーニング屋で働く高瀬(柏原収史)と出会い、彼に「あなたにはもっといろんな色が似合うと思います」と言われ……。(第1部「人魚姫と王子」より)
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- バイオタイド
- 技術
- カラー
- (ユーロスペース)
- リンク
- 公式サイト