サルバドールの朝 (2006):作品情報
サルバドールの朝 (2006)見どころ
フランコ政権末期のスペインを舞台に、不当な裁判によって死刑判決を受けた若きアナーキスト、サルバドールとその家族や友人の戦いを描く社会派ドラマ。スペインのアカデミー賞と言われるゴヤ賞で11部門にノミネートされた話題作。サルバドールを『グッバイ、レーニン!』のダニエル・ブリュールが、彼の元恋人を『トーク・トゥ・ハー』のレオノール・ワトリングが演じる。理不尽な運命の瞬間を待つ主人公と、彼のために戦い続ける人々の姿が感動を呼ぶ。
あらすじ
1970年代初頭、フランコ政権末期のスペインで、自由解放運動のグループに所属する25歳のサルバドール(ダニエル・ブリュール)は、不慮の発砲により若い警部を死なせてしまう。彼は正当な裁判を受けられないまま死刑を宣告され、彼の家族や仲間、弁護士たちは何とか処刑を防ごうと手を尽くすが……。
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キャスト
スタッフ
- 監督
- 原作
- 脚本
- 音楽
映画詳細データ
- 英題
- SALVADOR
- 製作国
- スペイン
- 配給
-
- CKエンタテインメント
- 技術
- カラー/スコープサイズ/ドルビーSRD
- (シャンテ シネ ほか)