TOKKO-特攻- (2007):作品情報
TOKKO-特攻- (2007)見どころ
日本にルーツを持つ日系人監督と、日本で育ったアメリカ人プロデューサーが手を組み、第二次世界大戦で日本軍が編成した体当たり攻撃“特攻”を、さまざまな視点でとらえたドキュメンタリー。当時、特攻隊員として出撃し、生還した人々の貴重な証言を基に“カミカゼ伝説”の真実に迫る。北米最大のドキュメンタリー映画祭で上映され、大きな反響を呼んだ。監督の親せきや元特攻隊員、特攻隊に攻撃された艦の乗組員だったアメリカの退役軍人らの生の言葉が戦争の悲惨さを物語る。
あらすじ
ニューヨークで生まれ育った日系二世のリサ・モリモト監督は、ある日、自分の叔父が特攻隊員だったことを知る。彼女にとって“特攻”とは狂信的で愚かな行為でしかなかったが、叔父をはじめ多くの元特攻隊員が当時のことを何も語らずに死んでいったことを知り衝撃を受ける。彼女は当時の話を聞くために、日本にいる親せきや元特攻隊員らを訪ねる。
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キャスト
スタッフ
- 監督・プロデューサー
- 共同プロデューサー
- アソシエート・プロデューサー
- 撮影
- アート・ディレクター
- アニメーション
- 音響デザイン
- 編集
映画詳細データ
- 英題
- WINGS OF DEFEAT
- 製作国
- アメリカ/日本
- 配給
-
- シネカノン
- 技術
- カラー/DBCAM
- (渋谷シネ・ラ・セット ほか)
- リンク
- 公式サイト