モン族の少女 パオの物語 (2006):作品情報
モン族の少女 パオの物語 (2006)見どころ
ベトナム最北部で暮らす実在する“モン族”の女性の体験を基に語られる家族の物語。『夏至』などで俳優としても活躍するゴー・クァン・ハーイ監督が初めてメガホンをとり、家父長制が色濃く残る村でたくましく生きる女性たちの姿をとらえる。主人公を演じるのは、『愛の落日』など海外作品への出演経験も持つベトナムの人気女優ドー・ティ・ハーイ・イエン。貴重な少数民族の日常生活や、ベトナム北部の風景も必見。
あらすじ
モン族の少女パオ(ドー・ティ・ハーイ・イエン)は、育ての母(グエン・ニュー・クイン)を慕っていた。子宝に恵まれなかった彼女の両親は、シム(ドー・ホア・トゥイ)を家に迎え子どもを生んでもらうが、やがて彼女は身を引き、家を出る。成長したパオは笛の得意な青年(チャン・ドアン・チュアン)と恋に落ちるが……。
キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- 原作
- 撮影
- 音楽
- 録音
- 編集
- 美術
映画詳細データ
- 英題
- CHUYEN CUA PAO
- 製作国
- ベトナム
- 配給
-
- ダゲレオ出版 イメージフォーラム・フィルム・シリーズ
- 技術
- カラー/ビスタサイズ/ドルビーデジタル
- (シアター・イメージフォーラム)
- リンク
- 公式サイト