僕がいない場所 (2005):作品情報
僕がいない場所 (2005)見どころ
ポーランドの小さな町を舞台に、母親の愛に恵まれず、孤独に生きる少年と、彼と心を通わせ合うようになる少女の姿を描く衝撃の問題作。新聞に取り上げられていた実話を基に、ポーランドが誇る女性監督ドロタ・ケンジェルザヴスカが子どもたちの心の叫びを鮮烈にとらえる。監督の夫であり、『トリスタンとイゾルデ』の撮影監督でもあるアーサー・ルトゥールトが製作などを担当。自然の光と影を巧みに取り入れた映像美も見逃せない。
あらすじ
国立孤児院に預けられているクンデル(ピョトル・ヤギェルスキ)は孤児院を抜け出し、実の母親の元へ。しかし、家で彼を待っていたのは男たちとの乱れた関係を続ける母の姿だった。そんな中、クンデルは裕福な家の子どもでありながらも、親に愛されない寂しさや美しい姉への劣等感を抱える少女クレツズカ(アグニェシカ・ナゴジツカ)と出会う。
キャスト
スタッフ
- 監督・脚本・編集
- 製作・撮影・編集
- 音楽
- 美術
- 衣装
映画詳細データ
- 英題
- JESTEM
- 製作国
- ポーランド
- 配給
-
- パイオニア映画シネマデスク
- 技術
- カラー/ビスタサイズ/SRD
- (シネマ・アンジェリカ)
- リンク
- 公式サイト