バウムクーヘン (2007):作品情報
バウムクーヘン (2007)見どころ
なかなか大人になれない3兄弟が、それぞれの幸せを探すファンタジー。現状に満足しているかのように見えた彼らが、勇気を出して新しい一歩を踏み出すまでをコミカルに描く。長男役を『図鑑に載ってない虫』のマメ山田、次男役を『リアリズムの宿』の山本浩司、三男役を『赤い文化住宅の初子』の本多章一ら個性派俳優が熱演。現実とも幻想ともつかない4つの世界で繰り広げられる物語を堪能できる。
あらすじ
理髪店を営む長男の太郎(マメ山田)、サラリーマンの次郎(山本浩司)、ニートのヒロト(本多章一)の川野辺家の朝食にはいつもバウムクーヘンがあった。ある日次郎が朝の食卓で恋人(桃生亜希子)を紹介したいと発言するが、兄と弟はまったく聞く耳をもたない。その晩、次郎が彼女と一緒に帰宅すると家はもぬけの殻だった。
映画詳細データ
- 英題
- BAUMKUCHEN
- 製作国
- 日本
- 配給
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- バイオタイド
- 技術
- カラー
- (渋谷Q-AXシネマ)