親父 (2006):作品情報
親父 (2006)見どころ
もりやまつる原作の同名のコミックを映画化した感動作。一家の大黒柱である父親を失い、バラバラになった家族が再び強いきずなで結ばれるまでを温かく見守る。監督と主演を務めたのは、『キル・ビル』シリーズなど世界的に活躍する千葉真一。怒とうのアクションもこなし、体を張って家族を守る昔気質の父親を堂々と演じた。昨今薄れつつある親の子に対する無償の愛や、家族の団らんに胸が熱くなる。
あらすじ
ボクサー志望の伸吾(斉藤慶太)は悪い仲間と付き合い、窃盗の容疑で逮捕される。保護観察中の彼が家にいると、姉の洋子(北川弘美)が暴力夫でヤクザの津川(榊英雄)から逃れて帰って来る。そこに夫の津川が乗り込んで来て大騒動になるが、いつの間にか17年前に亡くなったはずの父(千葉真一)が現れ、津川をつまみ出す。
関連記事
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- チェイスフィルム エンタテインメント
- 技術
- カラー/ステレオ/PG-12
- (Q-AXシネマ)