この道は母へとつづく (2005):作品情報
この道は母へとつづく (2005)見どころ
顔も知らない母親を探し求めた少年の実話を、ロシアの新鋭アンドレイ・クラフチューク監督が映画化した感動作。極寒のロシアを舞台に、孤児院を脱走した6歳の少年ワーニャの切ない旅が展開する。ベルリン映画祭で少年映画部門グランプリを受賞したのを始め、アカデミー賞外国語映画賞のロシア代表作品にも選出。実話ならではの感動がこみ上げてくる衝撃作であるだけでなく、幼い少年の思いをつづったヒューマンドラマとしもて必見だ。
あらすじ
ロシアの孤児院で暮らす6歳のワーニャ(コーリャ・スピリドノフ)は、幸運にも養子を探しに来たイタリア人夫婦に引き取られることになる。院の仲間たちからの嫉妬(しっと)と羨望(せんぼう)のまなざしを浴びる中、「引き取られる前に、一目でいいから本当のママに会いたい」という気持ちを募らせた彼は、実の母親を探しに孤児院を脱走してしまう。
キャスト
スタッフ
- 監督
- 脚本
- 撮影
- 音楽
映画詳細データ
- 英題
- ITALIANETZ
- 製作国
- ロシア
- 配給
-
- アスミック・エース
- 技術
- カラー/ビスタサイズ/ドルビーデジタル
- (Bunkamura ル・シネマ ほか)
- リンク
- 公式サイト