ラズベリー・ライヒ (2004):作品情報
ラズベリー・ライヒ (2004)見どころ
1960年代から70年代に過激なテロ活動を行なった、ドイツ赤軍“RAF”に心酔する現代の革命家たちの姿を描く問題作。賛否両論を巻き起こすことで知られるブルース・ラ・ブルース監督が、テロリズムと性の革命というテーマに挑み、性と世界の革命を夢見て過激な行動に走る若い革命家の姿を、激しい性描写とユーモアを織り交ぜて描く。日本公開は不可能といわれていた、常識やモラルに縛られないアナーキズム全開の際どい内容に圧倒される。
あらすじ
政治集団“ラズベリー・ライヒ”のリーダーでドイツ赤軍にあこれる女性闘士のグドルン(スザンネ・ザクセ)は、性的革命の理想に燃えていた。同じころ“ラズベリー・ライヒ”の別部隊がドイツ屈指の資産家の息子の誘拐に成功した。そして、性と政治の革命が始まろうとする中、組織を揺るがす問題が浮上し、事態は予期せぬ方向へと向かいだす。
キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- 製作
- 録音
- 美術
- 編集・音響効果
映画詳細データ
- 英題
- THE RASPBERRY REICH
- 製作国
- ドイツ/カナダ
- 配給
-
- S.I.G
- 技術
- カラー/デジタル
- (UPLINK X)