やじきた道中 てれすこ (2007):作品情報
やじきた道中 てれすこ (2007)見どころ
これまで数多くの映画や芝居のモチーフにされてきた「弥次さん喜多さん」コンビと、足抜けしたおいらんが珍道中を繰り広げる時代劇コメディー。監督は『しゃべれども しゃべれども』の平山秀幸が務め、さまざまな落語ネタを散りばめて庶民の笑いと人情を描き出す。弥次さんには世界的な歌舞伎俳優の中村勘三郎、相方の喜多さんには名優柄本明、ヒロインお喜乃を小泉今日子が演じる。3人が見せる息のあった掛け合いに注目。
あらすじ
品川の遊郭で偶然に再会した弥次さん(中村勘三郎)と喜多さん(柄本明)は、ひょんなことから売れっ子おいらんお喜乃(小泉今日子)の足抜けを手伝う。無事に江戸を脱出した3人は、金をだましとられたり、子タヌキの恩返しで博打で荒稼ぎしたりと、珍道中の連続。やがて箱根に着くと、お喜乃は弥次さんにある告白をする。
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- 松竹
- 技術
- 35ミリ/カラー/ヴィスタ/ドルビーデジタル
- (丸の内ピカデリー2 ほか)
- リンク
- 公式サイト