ここに幸あり (2006):作品情報
ここに幸あり (2006)見どころ
『素敵な歌と舟はゆく』『月曜日に乾杯!』などで世界的に高く評価される、グルジアの名匠オタール・イオセリアーニ監督の人間讃歌。大臣の職を追われた男が自由気ままに日々を過ごす中で、人生の本当の豊かさ、生きる喜びに気付く姿を描く。キャストは監督の知人のほか、世界的名優ミシェル・ピッコリが主人公の母親役で出演。仕事や時間に追われる慌ただしい昨今、イオセリアーニ監督ならではのほのぼのとした空気が味わい深い。
あらすじ
突然大臣の職を追われたヴァンサン(セヴラン・ブランシェ)は、肩書きとお金だけでなく、妻と愛人、住む家さえも失ってしまう。しかし、旧友たちと再会し酒を飲んでは歌を歌ったり、優しい女性たちに出会ったりと、自由気ままに過ごす。思いがけず訪れた“人生の休暇”によって、ヴァンサンは本当の豊かさ、生きる喜びに気付く。
関連記事
キャスト
スタッフ
- 監督・脚本・編集
- プロデューサー
- 撮影
- 美術
- 音楽
- 衣装
映画詳細データ
- 英題
- GARDENS IN AUTUMN
- 製作国
- フランス/イタリア/ロシア
- 配給
-
- ビターズ・エンド
- 技術
- カラー
- (恵比寿ガーデンシネマ)