いのちの食べかた (2005):作品情報
いのちの食べかた (2005)見どころ
誰もが毎日のように食べている肉や野菜が食卓に並ぶまでの過程を追い、世界中の映画祭で大反響を呼んだドキュメンタリー。現代社会の食を支えるべく、大規模な機械化によって生産・管理される食料生産の現場の実態に迫る。監督は、ドキュメンタリーを中心に活躍するオーストリア出身のニコラウス・ゲイハルター。効率を徹底して追求し機械化された農業や、淡々と映し出される食肉処理の光景に、あらためて食や生きることの意味を考えさせられる。
あらすじ
誰もが毎日のように食べている大量の食品は、どのような過程をへて消費者の手に届くのか? 現代人の命を支えながらも、ほとんど知られていない食料生産の現場に密着。ベルトコンベヤーに注ぎ込まれるヒヨコの群れ、自動車工場のように無駄なく解体される牛など、大規模な機械化により生産・管理された現場の実態が映し出される。
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スタッフ
- 監督・脚本・撮影
- 脚本・編集
- 音響
映画詳細データ
- 英題
- OUR DAILY BREAD
- 製作国
- ドイツ/オーストリア
- 配給
-
- エスパース・サロウ
- 技術
- カラー/35ミリ/ビスタ/ドルビーデジタル
- (シアター・イメージフォーラム)
- リンク
- 公式サイト